【特集・直撃インタビュー】イヤホン・ヘッドホンからスピーカーまで、様々な音を楽しめるブース展開!

【特集・直撃インタビュー】イヤホン・ヘッドホンからスピーカーまで、様々な音を楽しめるブース展開!

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今回はハーマンインターナショナル株式会社 須藤様、風間様にお話をお伺いしました。

2Fではプロモデルとコンシューマーモデル両方が楽しめる

――今回のイベントで展示する製品について教えてください。

AKG K3003

今回のイベントでは2FにてAKG、JBL、yurbuds(ヤーバッズ)を展示する予定です。AKGはハイエンド製品K812を中心としたプロモデル、コンシューマモデルではK3003、K550、Yシリーズを中心に展示します。

の発売は3年前の2011年ですが、今でも人気のあるモデルです。最近では高価格帯のモデルも多くなってきましたが、他製品と比較してもしっかりと評価していただける様な製品となっています。マニアの方が最終的に行きつくような製品の一つとなっていると考えています。

リケーブルができないモデルですが、実際に修理などで持ち込まれるケースは少なく、ケーブルのトラブルが少ないのも特徴の一つです。

AKG K812K812も大変人気のあるモデルです。リファレンスヘッドホンとして、AKGのヘッドホンを持っていたいという方にお勧めできます。音源の音を正確に確認できるヘッドホンは数が少なく、基準となる音を鳴らすヘッドホンだと思っています。

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【特集・直撃インタビュー】50年の歴史が語るスピーカー技術を応用した製品づくり。KEF JAPAN

【特集・直撃インタビュー】50年の歴史が語るスピーカー技術を応用した製品づくり。KEF JAPAN

KEF - B1 8
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今回は、KEF JAPANの奥山様に、ポタフェスでの見どころについてインタビューを行いました。

50年近く続くブランド力

――ポタフェスに展示する製品のご紹介をお願いいたします。

KEF M500KEFは1961年に設立されたイギリス・ケント州に本社を構えるスピーカーメーカーで、BBCの電気技術者だったレイモンド・クックによって設立されました。KEFがイヤホン・ヘッドホンの販売を始めたのはここ数年で、50年近く
スピーカーを作り続けてきたブランドです。

KEFのイヤホン・ヘッドホンには、KEFのスピーカーの技術が多くに取り入れられています。

KEFのスピーカーの優れた技術の一つに「Uni-Q」というものがあります。2Wayのスピーカー等では、ツィーターユニットがフルレンジのユニットの上に付いている事が殆どです。音の出る位置が違うので、音源がしっかりと点で合わないとKEFは考えています。そこで、KEFでは「Uni-Q」という技術を開発しました。2つの異なるレンジをもつユニットのコーンを同軸上に配置しています。ツイーターの位置を音響芯に合わせた位置に計算して配置する事で、しっかりと音像を表現する事を可能としています。KEFのスピーカーには「スピーカーの三角点の試聴」は当てはまりません。KEFは音響芯を合わせることで、120度くらいのツイーターの音が広がるように設計されています。

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