今回のポタフェスでは、会場の様子をタイムラプス撮影(写真を繋げて動画にしたもの)で記録に残す企画を検討しています。本企画にご協力頂いている、マスプロ電工株式会社 営業部 営業企画グループ 高木康之様にお話をお伺いしました。

映を扱うプロフェッショナルが挑む新たな挑戦

マスプロ電工はアンテナメーカーとして社会的に認知されている企業です。実際には、アンテナや、テレビの受信機を始めとした、テレビを映すために必要な周辺機器を中心に製造している企業です。2011年の地デジへの移行もひと段落し、新しい分野に挑戦したいという願望が出てきました。そこで目をつけたのが、防犯のカテゴリです。防犯カメラに、目をつけたのがきっかけですが、その中でJK Imaging社と出会いKodak社のカメラの販売を引き受ける事となりました。

――今回使用するKodak SP360の魅力を教えてください。

360度、全方位の撮影が可能なカメラです。全方向を撮影できるので、どんなシーンも逃すことなく撮影が可能です。カテゴリとしては、アクションカメラに分類されるので、冬のスポーツや、自転車などでの使用が可能です。また、Kodak SP360は独立して使用する事も可能ですし、アプリケーションとの連動による操作も可能です。スポーツの記用途だけでなく、日常の中でも使用して頂きやすい製品となっています。

製品自体の機能・性能が高く、操作性も優れているので気軽に使えるので、あらゆる用途で記録を残すのに持ってこいの製品です。

――イベントの記録用途で使用することについて、期待していることはなんでしょうか？

イベントの記録用途としてはSP360は非常に優れています。イベントの記録で重要なのが、どのシーンも逃さずに撮影できる事です。来場される方を始めとした、イベント、ブースなど、あらゆる出来事を記録に残すために、従来は多くの機材を導入し、カメラマンを雇って記録を残してきました。SP360は、1台を天井から吊るせば、会場内の殆ど全ての出来事を記録する事が可能です。レンズのある方向は360度全て撮影されているので、動画を編集時に切ったり貼ったりも可能です。ミスが無く記録が残せるという点で、イベントなどの記録用途にオススメできます。

また、話題性もありますので、イベント自体のプロモーションとしても良いのではないでしょうか？

――展示ブースについて教えてください。

カタログのイメージを背景としたブースになる予定です。サンプルの映像や実際に製品を体験頂けるようなブースとなる予定です。また、会場内を実際に撮影した映像を、ご体験できるコーナーを展開しようと考えています。

――今後のこの製品をどう展開していきたいですか？

アプリ随時更新され機能が追加されています。幸いなことに、多くのユーザー様に実際に本製品をご使用頂き、様々なご意見、ご要望が寄せられています。アイデア次第でこういう使い方もできるんだ！という展開がもっと増えていけば、より製品の魅力が高まっていくのではと思います。

――最後にご来場される方々に一言おねがいします。

SP360を使用して、今までに見た事のない360度のパノラマ映像をご体験頂ければと思います。オーディオ好きな方も、カメラなども好きな方が多いと思いますので、イヤホン・ヘッドホンのイベントですが、少しでも興味を持っていただければと思います。

また、ポタフェススタンプラリーの景品にSP360をご提供させて頂いております。ぜひ抽選にもチャレンジ頂ければと思います。