ポタフェスに出展するブランド・代理店様に、出展の見どころや意気込み、展示商品に関するインタビューを行っていきます。記念すべき初回は「Denon」、「Marantz」、「Bowers&Wilkins」、「audioquest」の4ブランドをご出展頂く、株式会社D&Mホールディングスの岡本さんにお話をお伺いしました。

---

話題の新製品がイベント初披露

――今回のポタフェスで展示予定の製品を教えてください

2015年に発売となる新製品「AH-MM400」を始めとした、MusicManiacシリーズのヘッドホンがイベント初披露となります。「AH-MM400」はシリーズの中でも、従来からのDenonユーザーに満足していただける様なデザイン、音質をさらにブラッシュアップしたモデルとなります。ポータブルでの使用を想定しており、ケーブル着脱を可能としているのも特徴の一つです。

スピーカーのコーン等で採用されている「フリーエッジ」という技術を取り入れた新開発の40ｍｍのフリーエッジドライバーを採用しました。ハウジングには、ピアノやギターなどに使用される木材「ナチュラル・アメリカン・ウォールナット」を採用しています。実は「AH-MM400」と「AH-MM300」は、形状を始めドライバーユニットなどは同じで、ハウジングの素材が違うモデルとなります。ハウジングの素材が変わるだけでも音質は変わってきます。イベントではその違いを感じて頂ければと思います。

その他にも、Denonブランド初のポータブルDAC/AMPの「DA-10」や、据え置きDAC/AMP「DA-300USB」も展示する予定です。小型のボディながら、DSDにも対応していますし、持ち運びとホームユースどちらでもご使用いただける製品となっています。どちらも既存のDenon製品を彷彿させる、シルバー色を採用しています。ホームオーディオでDenon製品をご使用頂いているユーザー様、ポータブルオーディオを楽しんでいらっしゃる若い方々にも、よりオーディオを楽しんでいただける製品作りを続けていきたいと考えています。

イヤホン/ヘッドホンからスピーカーまで、様々な形で音を楽しめるブース展開

――ブースはどのような展開となる予定ですか？

今回は、2階と地下1階にブースを展開する予定です。